ペレポストは究極のコンポストである。
車なら・・・究極のエコカー「燃料電池車」。
つまり、水ゴケ栽培の歴史200年を・・・改革するものだからである。
水ゴケ栽培には・・・科学的に説明できない場面がある。
それでも水ゴケが今日まで使用されてきたのは、
「ランは逆境」に「貧しさ」に耐えられる・・・分相応の生き方をする植物だからである。
しかし、考えてみれば、水ゴケくらい欠陥のある用土もない。
だから、200年の間に、多くの先輩がアレだコレダと試行錯誤して・・・来た。
本に記載され、栽培講習会で教えているのは・・・・
ミズゴケ植えの職人技である。
ペレポストは・・・単なる水ゴケ、赤玉、鹿沼、バーク、軽石・・・のような用土ではない。
自生地におけるラン菌(木材腐朽菌)による炭素循環という・・・・
地球の植物循環の法則を内蔵した用土である。
わたし失敗しないので・・・。
こういう台詞のテレビドラマがある!
ペレポスト栽培で・・・こういう言葉を言える人こそ、本物のラン名人である。
カラオケでも、ゴルフも、将棋も、ダンスも・・・人間の能力には歴然とした差が出る。
ペレポスト栽培も同じ!
この能力の無いのを・・・・愚かな人ほど認めたがらない!
己を知らない人がペレポストを使うと大失敗する。
「孫氏の兵法」・・・でいう通り。
己を知り、相手を知れば・・・百戦危うからず・・・・と。
ラン菌が生きている・・ということが、どんなに重要なことなのか、
この意味することが解からないと・・・・ダイヤモンドもガラス玉も同じになる。
ご自分の胃にピロリ菌がいるのと、ビフィズス菌がいるのとの違い・・・。
しかし、これまで、この重要性を削除して本が、テレビが、講習会がラン栽培を教えてきた。
だから、真面目に本を買って、テレビを見た人ほど・・・ペレポストを使いこなせないという・・・
極めて馬鹿げた現象が起こる。
ペレポストはコワイものである。
使う人の能力が・・・明瞭になるからである。
メッキがはがれる人が出てくる!
権威が崩れる場合が出てくる!
使用する場合は・・・・本当に正しく理解して使うには・・・
深い知識。
確かな技術。
豊富な経験。
以上の三つが必要なのであるが、愛好家が使う場合・・・
無造作に成功する方法がある。
一口に言えば「マニュアル」通りすることである!
何も考えないで・・・・。
そうするとほとんど大成功する。
上記の三つを身につけていない人が、我流で植え栽培すると・・・大失敗する。
ペレポストで成功するには自然の法則にあったラン栽培が大切である。
失敗した人は、ペレポストを使う知識も、経験も、技術もなかった・・。
失敗の原因はペレポストにあるのではなく己自身にあるのである。
自分の失敗、未熟を棚に上げて、ペレポストに原因を転嫁してはならない。
なぜなら、ペレポストは究極のコンポストだからである。
ペレポスト以上の能力を持つコンポストは、
今後絶対開発されることはない!
ラン菌(木材腐朽菌)が生息する用土製造は宇井清太の特許。
世界最先端の科学理論で製造している。
ラン界の未来を拓けるのはペレポスト以外にないからである!
ペレポスト以外の用土で上手に作ったとしても、
将来、現在以上のラン世界が拓かれることはない。
50年前のラン栽培技術と・・・現在の技術に・・・・
水ゴケ、その他の用土では明確な進歩は見られない。
つまり、ペレポスト栽培を会得しない人は、30年後も・・・今の状態から抜け出せない!
30年後????
多くのラン愛好家は、蘭界の未来など念頭にない。
日々の生活の中でランを楽しめば良いこと。
そういうレベルの人は、この記述は何の意味もないこと。
そういう人は、これまで通り水ゴケでも、バークでも・・・何でも良いこと。
しかし、少しでも・・・明日のランを考える人は・・・ペレポスト栽培をご研究ください。
ペレポスト栽培を研究、会得すれば、
貴方の未来に豊で楽しい「ラン人生」が拓ける!
宇井清太はつくづく・・・開拓者だと思う。
発明こそ生きがい、達成感を味わえる!
特許取得・・・5件。
Neo-マモール・・・防草シートを鉢底に使うことなど・・・・
奇想天外な発想だもの。実用新案も取れるのであるが・・・皆さんに公表したから・・・・取れない!
しかし、こういう異端の発想も、実際植えてみると素晴らしい効果がある。
この効果を後から検証すると・・・・科学的に説明がつく。
過去の常識の栽培では未来は開けない。
Neo-マモールの開発で、ペレポスト栽培は全て完成した。
後は、皆さんがどう使いこなすかである。
どんなに名車でも・・・免許証がなければ運転できない。
免許を取るには、学課試験と技能試験。
一定の基準が設定されている。
これと同じこと・・・・。
本当は宇井清太が面談した上で、一定の技量の人にペレポストを提供すれば、
アレコレの問題はないのであるが・・・・。
Neo-マモール・・・。
どんなランでも植物でも素晴らしい生育になる。
創意と工夫で・・・ご研究ください。
ペレポストをダメという人は・・・・
ランが菌根植物を知らない人。
創意工夫が足りない人である。
大鉢作りは無造作にできる。
1 浅鉢又は菊鉢のような形状の鉢を使う。
高さ15cm。これより深い鉢は使わない。
2 Neo-マモールを鉢底に入れる。
これで無造作にラン自生地の条件を作れる。
ペレポスト開発の理念は
植え込みのスピードを重視した。
宇井清太のCymbidium株分け、植え替えの
スピードは6号鉢で1時間に約40鉢。
平均1分30秒で1鉢のペース。
1シーズンに6万鉢を植え替えるには、
このスピードが必要なのだ。
15万鉢の保存というのは・・・簡単ではない。
愛好家の植え込みは「丁寧」・・・。
だから鉢底が固くなる!
ペレポストは・・・膨張する!
これを想定して・・・ポロポロ入れ・・・・
その後トントン・・・2回でオシマイ。
トントントン・・・2回以上行わない!
ペレポストのマニュアルより丁寧に・・・
心込めて植えたい人は、
鉢底にNeo-マモールを入れてください。
倍返しどころか・・10倍返しになる!
小形カトレア
Neo-マモール栽培。
鉢内に新鮮な空気があるので、
喜んで中に入ってゆく・・・・。
ペレポストで小形ランを栽培する場合、最も注意しなければならないことは、
ペレポストは養分が豊富で、小形ランの自生地の「貧しい」炭素循環環境を作れない場合がある。
鉢底からペレポスト単用で普通の鉢に植えた場合、栄養過剰で失敗する場合がある。
これを回避するために、ペレポストの厚さを3cm程度にすると良いのであるが、
その方法として
1 小さな平鉢を用いる。
2 普通の鉢にNeo-マモールを丸めていれて、ペレポストの入る量を制限する。
ペレポストの厚さを約3cmほどの調整するようにNeo-マモールのボールを作る。
高山性のランは、高温に弱いというより・・・
夏場の鉢底の環境が・・・・自生地のようになっていないから・・・弱る場合が多い。
特に水ゴケ栽培では難しい。
ラン菌が生息しないから・・・己の葉で行なう光合成の澱粉でのみ生きなければならない。
そういう状況で、鉢内に新鮮な空気、程よい湿度、水ゴケが多くの水を抱えている場合は、
この水が高温となり酸欠を起こす。
更に夏前に肥料を与えれば、鉢内には嫌気性菌の病害菌が・・・多湿と高温で大繁殖。
そういうことで・・・夏を越せないでダウンとなる。
つまり、ほとんどのコンポストで、マスデの自生地の根環境を作れない。
最大の欠陥は「ラン菌」が生息しないということ。
夏ばてを防ぐ・・・エネルギーが足りない。
ラン菌が生きていれば・・・・供給出来るのであるが・・・。
上の鉢を掘ったところの写真。
ペレポストを約3cmになるようにNeo-マモールで調節。
つまりマスデは自生地では岩の上、窪地などの、
枯れ落ち葉、コケの死骸が3、5cm堆積している
非常に貧しい炭素循環のところに自生している。
これを鉢内に再現。
Neo-マモールのボールの大きさで、
ペレポストの厚さを自由に調整できるから、
小形ランでは無造作にできる。
根はペレポストの3cmに見事に張っている。
根は「菌根」になっている。
Neo-マモールのを鉢内に入れたことで、
オンシジュームと同じように、
鉢内環境が・・・自生地の状態に近くなった。
ラン菌がペレポストを分解し、
この糖、糖質をマスデバリアに供給したため、
連日40度以上の温室内で、夏ばてしない。
マスデバリア。
高温に弱いランとして有名である。
本当か???・
ラン菌の生息しない水ゴケで植えるからではないか???
宇井清太は今年Neo-マモールで実験した。
温室内で真夏も栽培。
温室内の最高気温は連日40度前後。
それでもマスデは生き残った。
Neo-マモールで鉢内が・・・自生地の岩の状態を再現できた。
Neo-マモールをマスデバリアに使う
Neo-マモールをオシボリのように
固く巻く。
これを空の鉢に鉢底から縦に入れ、
鉢の空間にランの根を入れ、
ペレポストをポロポロ入れ潅水。
これでペレポストとNeo-マモールが
一体化し毛細管現象が構築される。
鉢底革命
Neo-マモール。
素晴らしい成績になっておりますが、
宇井清太の秘密の技術に・・・・
Neo-マモールをオシボリのように固く巻いて、
写真のように「着生ラン」の場合、
鉢内に縦に挿入して植えております。
写真はオンシジューム フレキオサム。
水ゴケ栽培では、この種は簡単なようで、
難しい・・・。
しかし、写真のように植えると、
オンシジュームはNeo-マモールを
樹の枝、幹と錯覚????
素晴らしい根張りになります。
Neo-マモールを固く巻いたものを
縦に鉢内に入れると・・・どうなるか???
1 鉢内に新鮮な空気が入る。
2 潅水した水が静に鉢内に入る。
3 排水良好。
4 Neo-マモール内に適度な湿度を保持。
5 鉢底の溜まり水が、Neo-マモールの
毛細管現象で上部に上昇する。
6 ラン菌の繁殖が鉢全体で行なわれる。
7 根が素晴らしい菌根になる。
着生ランが、なぜ樹の表面に根を張る???
霧、雨水を吸収して・・・コケを育む。
樹の表面は排水良好、保水良好。
常に新鮮な空気がある。
ラン菌も生息している。
僅かではあるが、枯れ葉、コケなどの死骸による
炭素循環が構築されている。
この栽培では、着生ランのほとんどが、
素晴らしい生育になる。
樹上の環境を無造作に作ることが出来る。
バンダではNeo-マモールを太く巻く。
ミニランでは細く巻く・・・。
当たり前であるが。
根の細い着生ランでは「究極の栽植法」かも。
もうひとつの使い方
kouza 2hy
速報 鉢底革命
Neo マモールの生育絶好調!
素晴らしい生育です。
小鉢から・・・・大鉢まで・・・。
ペレポストに最もご意見があるのが・・・・鉢底の固さ。
そんなこと枝葉末節の植え方の技術でナントデモなる問題であるが・・・
Neo-マモールを鉢底に入れて植えると・・・固さの問題は解決する。